譲治の勉強日記

医学部・大学受験について書いています。勉強のメモ・語呂合わせ・参考書紹介・趣味について。

Daft PunkのGet Luckyを10人の有名ギタリストでカバーした人の動画が素晴らしい

自分は普段、音楽を聴く際にはYouTubeを利用します。先日、素晴らしい動画を見つけたのでここに紹介します。

www.youtube.com

 

この動画はAndre Antunesという方がDaft PunkのGet Luckyをバックに、ギターでカバーする動画です。

この動画の凄いところは、ただギターを演奏するだけではなく10人の有名アーティストの曲の一部を拝借してカバーしているところです。

どのアーティストの何の楽曲をカバーしているのか、日本人でこれまで解説している人が一人もいなかったので、自分が先駆者として記事にしたいと思います。

♯1 CARLOS SANTANA

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まずはメキシコ出身のギタリスト、カルロスサンタナのMaria Mariaから。

ラップの曲ですがサンタナのギターソロが印象的です。Andreのカバーはスピード感がありますが、原曲はラテン調ののんびりした感じとなっております。サンタナが歌うことはなく、The Product G&Bがボーカルを取っています。

この曲は1999年に発表したSupernaturalに収録されています。このアルバムはマジで名盤。グラミー賞も受賞しました。

後半は1976年に発表された曲、哀愁のヨーロッパですね。インストゥルメンタルの曲なので歌詞はありません。

曲の盛り上がりでは凄く感情を掻き立てられます。Maria Mariaとは対照的に、こちらの曲ではサンタナによる早弾きソロがあるので必聴です。

♯2 STEVE VAI

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次はSTEVE VAIのBuilding the churchから。この曲のイントロでヴァイは何と両手タッピングを行っています。今まで自分はギタリストのプレイを数多く見ましたが、片手でのタッピングしか見たことが無かったので度肝を抜かれました。彼は完全に変態ギタリストです。

この曲は医龍のテーマ曲にもなっています。手術シーンでかかる壮大な曲ですね。ドラマが放送されていたころ自分は小学生でしたが、昔も今も変わらずこの曲は大好きです。

後半はThe Attitude Songの一部です。正直な事を言うと、自分はこの曲を一度も聞いたことがなく、原曲を探すのには苦労しました。

Steve Vai自体そんなに詳しくないので、この曲について詳しいことは語れません。1984年に発表されたFlex-Ableというアルバムに収録されています。

♯3 KURT COBAIN(NIRVANA)

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次は僕の大好きなニルヴァーナのカートコバーンです。曲はSmells like teen spirit

ワンオクマンウィズにもカバーされているから、洋楽に疎い人も聞いたことがあるでしょう。この曲のリフは簡単で、練習すれば誰でも弾けます。

カートコバーンは商業的な路線を否定しつつも、こんなキャッチーな曲を作れてしまうから本当にすごい。あと、動画でカバーしているアンドレが、コバーンの弾き方の真似をして激しく飛び跳ねながら演奏しているのが地味に笑えます。

このSmells like teen spiritが一曲目に収録されているNevermindは、90年代最強の名盤です。絶対聞きましょう。ジャケットも素晴らしいです。

いつか、このアルバムを取りあげた記事を1つあげたいと考えています。

♯4 ANGUS YOUNG(AC/DC)

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四番目は日本でなぜか知名度の低いAC/DCです。オーストラリア出身の世界的なハードロックバンドなのに認知度はイマイチ。曲はBack in Black

この曲も一つ前のスメルズ同様、リフが素晴らしい。単にじゃかじゃか弾き鳴らすだけじゃなくて、溜めがあるところがまたいい。

アンガスヤングはチャックベリーの様にスキップをしながら弾くのが特徴的です。動画でも分かる通りアンドレは、ヤングの弾き方をしっかり真似しています。こういった細かいところまで真似するのは、ミュージシャンへのリスペクトを感じますね。

Back in Blackが収録されているアルバム「Back in Black」は世界中で約5000万枚近く売り上げ、世界で三番目に売り上げたアルバムとして記録されています。

Nevermind同様こちらもガチの名盤です。アルバムを構成する曲はどれも最高で、名曲ラッシュなのでぜひ聞きましょう。

♯5 SLASH(GUNS'n'ROSES)

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続いてはLAメタルのバンド、ガンズアンドローゼズです。曲はSweet Child o' Mine

リフもいいですが、自分はソロの方が好きかもしれません。自分は今ギターソロを練習していますが、いつになっても弾けるようになりません。めちゃくちゃ難しいです。

この曲は弦飛びで弾かれるイントロがとても印象的です。っていうかさっきから「イントロやリフが印象的」ばかり書いてすみません。語彙力がないので、どうしても似たような表現が増えてしまいます。次からは語彙力磨いてきます。。

Sweet Child o' MineはガンズのデビューアルバムであるAppetite for Destructionに収録されています。この曲以外にもWelcome to the JungleParadise Cityといった名曲が入っているのですが、デビューアルバムでこんなにもいい曲が作れるなんて彼らは本当に化け物です。

今年の冬にも来日したガンズは、現在も音楽シーンで活躍中です。

♯6 BRIAN MAY(QUEEN)

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クイーンのギタリストのブライアンメイは、たぶん知っている人も多いと思います。もじゃもじゃ頭で自作のギターをコインで奏でる天文学者です。多分この中では一番有名なのではないでしょうか。

動画中の曲はA Kind of Magicです。作曲はクイーンのドラマーであるロジャーテイラー。クイーンはメンバー全員がヒット曲を持っているからすごいバンドですよね。

クイーンの曲の特徴はギターの音の粒が細かい所です。ブライアンメイの手先は器用です。ドレミファソラシドの音階で、多重録音した音同士を絡み合わせるスタイルは他の曲でも散見されます。

アンドレはクイーンの音楽性にかなり影響を受けているようで、他にもクイーンの楽曲をカバーして動画にあげています。後半はDaft PunkのGet Luckyをクイーン風に演奏しています。このハモリ具合がまた絶妙で美しいです。

♯7 MARK KNOPFLER(DIRE STRAITS)

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次はダイアーストレイツのマークノップラーです。曲はSultans of Swingです。マークノップラーの特徴はエレキギターをフィンガースタイルで弾くところです。アンドレ自身も真似していますね。

エレキギターのフィンガースタイルはジェフベックなどが有名ですが、ノップラーのことも忘れてはいけません。ピックなしでは速弾きできないと考える方もいると思いますが、ノップラーはフィンガーなのにも関わらず速弾きを行います。

こちらの動画でノップラーが速弾きしている姿を確認できるので是非チェックしてみてください。

♯8 TOM MORELLO(RAGE AGAINST THE MACHINE)

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次はレイジアゲインストザマシーンのトムモレロです。実は以前レイジについて記事を書いたことがあるので是非読んでみてください。

前半に使われている曲はKilling in The Nameです。ワウペダルを用いて歪ませた音が素晴らしい。

レイジは社会派ラップバンドです。歌詞が過激なところも特徴的ですが、トムモレロのギタープレイも見逃してはいけません。

トムモレロはギターの弦をスクラッチするなど独特な奏法を行います。スティーヴヴァイ同様かなりの変態です。凄く前衛的なのにも関わらず、レイジの中で浮いた感じの音にはなっていないところに感心させられます。

ちなみにモレロはハーバード大学を卒業した超インテリです。レイジが政治的なメッセージを含んだ曲を作り続けていたのは、彼の思想も反映されているのかもしれません。

レイジ脱退後、彼はオーディオスレイブというバンドのギタリストとして活動しました。後半に使われている曲はLike a stoneです。

2017年5月に、オーディオスレイブのボーカル兼リーダーのクリスコーネルが亡くなりました。その際にモレロは追悼のメッセージを送っています。オーディオスレイブとしての活動はストップしましたが、モレロはまだまだ健在なので今後の彼にも注目です。

♯9 JOE SATRIANI

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次はジョーサトリアーニです。アンドレによると、サトリアーニの特定の曲をカバーした訳ではなく、彼のプレイスタイルを真似したようです。サトリアーニはあまり詳しく語れませんが、インプロビゼーションなプレイが特徴らしいです。即興演奏という意味です。

彼は2番目に登場したスティーヴヴァイや、メタリカのカークハメットにギターを教えていた経験があります。いかに音楽界において重要な人物であるかが分かると思います。外見は坊主にサングラスといった容姿で、一見サンプラザ中野くんにも見えますが別人です。

♯10 EDDIE VAN HALEN(VAN HALEN)

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最後に登場するのはヴァンヘイレンのギタリスト、エディ・ヴァンヘイレンです。曲はマイケルジャクソンのBeat itです。

Beat itには実はエディがギターとして参加しています。マイケルジャクソンの陰に隠れていますが、彼のギタープレイは圧巻です。

最後を飾るのにはふさわしい人物だったと思います。彼はこの曲のソロパートを担当しており、持ち前のライトハンド奏法を披露しています。この曲の人気度はすさまじく、誰もが聞いたことのあるはずです。

この曲が収録されているアルバム『Thriller』はなんと世界で一番売れたアルバムとしてギネス世界記録に認定されています。絶対に聞くべきなので、まだ未聴の方は聴きましょう。