はじめに
自分は現在、一人暮らしをしている学生です。毎日の掃除や洗濯だけでなく、食事も準備しなければいけません。
自炊したり、スーパーやコンビニで弁当を買ったりすることが多いです。けれど、どうしても時間が無くて忙しい時はインスタント食品に頼ります。
というわけで今回は、自分の好きなインスタント食品を紹介したいと思います。
ペヤング 超大盛やきそば
まずはカップ焼きそばの大御所であるペヤングです。普通サイズではなく、あえて超大盛を選びました。
UFOや一平ちゃんを押さえてなぜこの商品を選んだかというと圧倒的に量が多く、コストパフォーマンスが良いからです。
内容量は237gというボリュームに対し、値段は220円(税別)です。エネルギーはなんと1081kcal。200円ちょっとで、これだけカロリーが取れるって凄くないですか。
体型がガリガリで体重を増やしたいと考えている人は、これを食べれば増量の助けになると思います。また、飢えてお金がない状態の人も、これさえ食べれば一日をしのぐことができるはずです。
ひとつ注意すべき点は、脂質が多いことですかね。54.3gもあります。脂質は1gあたり9kcalなので、実はこのカップ焼きそばのカロリーの半分以上が脂質で構成されています。
炭水化物はエネルギーに変わるし、たんぱく質は筋肉に関わるからメリットが強いのですが、脂質はうまく燃焼できないと脂肪に変わってしまいます。だから食べ過ぎはよくないですね。
チャルメラ みそラーメン(5食パック)
続いて紹介するのは、チャルメラのみそラーメンです。袋めんタイプの5食入りです。チャルメラには他にも、醤油味や塩味など様々な味があります。自分は一番みそ味が好きです。
この袋めんには麺本体と粉末スープしか入っていません。いわゆるかやくはありません。自分で好きな具材を入れて、楽しんで食べることができます。自分は卵とキャベツをいれて食べています。
カップ麺はそこまで体に良くないと自覚しているから、せめて栄養を増やそうと思いこの二つを投入しています。卵でたんぱく質、キャベツで食物繊維といった感じですね。
日清カップヌードル
最後は王道の『日清 カップヌードル』です。みんな誰しも食べたことがあると思います。自分が好きなの味はシーフードです。
このカップヌードルの底の裏側には、蓋を押さえるためのシールがあります。地味にこれ嬉しいんですよね。他の商品で、シールが付属しているものを見たことは殆どありません。
あと、この商品は容器が小さいわりに中身はしっかりしているところも好きです。食べた後に物足りないと思ったことは、あまりないです。
よくスーパーやコンビニで売られているカップ麺って、容器は立派なのに中身が貧弱なことが多いですよね。「あの名店の味がここに!」みたいなキャッチコピーが金色の器に印字されて販売されているけど、蓋を開けてみたら中身はスカスカです。完全に詐欺だと思います。
でも日清のカップヌードルにはそんな誇大広告がないし、中身もぎっしり詰まっています。新しいものも気になりますが、やっぱり王道を選ぶのがベストなのかもしれません。
まとめ
最後に一応書いておきますが、インスタント食品の食べ過ぎは体によくありません。ビタミンも取れないし、脂質も過剰になりがちです。
意外と見落としている人が多いポイントは塩分摂取です。上記の商品は、一食当たり5g以上含むと考えていいでしょう。塩分摂取の目安は男女平均して1日あたり約10gだから、一回でも食べると基準値を超えやすくなります。
ソースは全部使わない。スープは余っても飲み干さない。食べる回数をなるべく減らす。これらを気をつければ大丈夫だと考えています。健康に気を付けて、インスタント食品ライフを楽しみましょう。