譲治の勉強日記

医学部・大学受験について書いています。勉強のメモ・語呂合わせ・参考書紹介・趣味について。

医学部-薬理学

膀胱がんをきたす原因物質の覚え方・語呂合わせ

膀胱がんをきたす原因物質 膀胱がんをきたす代表的な物質は以下の通り。 ・オーラミン 蛍光染色に用いられる物質。 ・ナフチルアミン β-ナフチルアミンともいう。ゴム工業における抗酸化剤として利用されてきた。 ・ベンジジン 不溶性の顔料の合成に利用され…

モルヒネの副作用の覚え方・語呂合わせ

モルヒネの副作用について モルヒネは終末期の患者の疼痛管理も苦的に用いられるが、副作用に注意する必要がある。 その副作用とは、 ・嘔吐 ・便秘 ・眠気 ・呼吸抑制 の四つが代表的である。引っ掛け選択肢として下痢、として出題されることもあるので区別…

サイアザイド系利尿薬の副作用の覚え方・語呂合わせ

サイアザイド系利尿薬について サイアザイド系利尿薬は,遠位尿細管の Na+-Cl−共輸 送体に作用し,Na の再吸収を阻害する薬である。 副作用として血中で上昇するもの、低下するものを覚えるとよい。 上昇するもの:カルシウム、尿酸 低下するもの:マグネシ…

悪性高熱症の原因となるのは脱分極or非脱分極型筋弛緩薬?覚え方・語呂合わせ

筋弛緩薬について 麻酔の目的は、鎮静・鎮痛・筋弛緩である。筋弛緩に用いるのが筋弛緩薬であり、脱分極と非脱分極型がある。 ・脱分極型筋弛緩薬 スキサメトニウム(サクシニルコリン)1つのみである。作用時間は早く、拮抗薬はない。悪性高熱症の原因となる…

PUVA療法の適応となる主な疾患の覚え方・語呂合わせ

PUVA療法について PUVA療法はソラレンを外用・内服し、長波長紫外線を照射する治療法である。 主な適応疾患として ・尋常性乾癬 ・尋常性白斑 ・菌状息肉症 ・掌蹠膿疱症 ・アトピー性皮膚炎 ・円形脱毛症 がある。 さまざまな覚え方があるが、自分は「ジョ…

有機リン中毒の治療薬の覚え方・語呂合わせ

有機リンについて 有機リンは主に農薬に含まれており、自殺に用いられることがある。 症状としては、発汗・流涙・流涎・気道分泌亢進など、とにかく液体がダラダラしてるイメージで覚えている。 治療にはアトロピン、PAM(ヨウ化プラリドキシム)を用いる。 自…

「感染症」代表的な培地の覚え方・語呂合わせ

病原体の培養について 検体は一般培地である程度培養した後、病原体ごとに適する環境の培地で培養し、特定する。 代表的な培地は下のようになる。 ・小川培地 → 結核菌 ・SS寒天培地 → 赤痢菌、サルモネラ属菌 ・Skirrow培地 → カンピロバクター ・ボルデー…

濃度依存性の抗菌薬の覚え方・語呂合わせ

濃度依存性の抗菌薬 濃度依存性の抗菌薬は、血中の抗菌薬の濃度が高ければ高いほど強い殺菌効果を示す抗菌薬である。したがって一気に抗菌薬を投与し、短期決戦で殺菌するイメージ。 代表例はニューキノロン系、アミノグリコシド系 一方で時間依存性の抗菌薬…

肝排泄性の抗菌薬の覚え方・語呂合わせ

肝排泄性の抗菌薬 抗菌薬は腎排泄性のものが多いが、中には肝排泄性のものもある。代表的なものは、以下の通り。 クロラムフェニコール、マクロライド、テトラサイクリン、リンコマイシン、メトロニダゾール である。 語呂合わせは「クロマクテリー×」で覚え…

ヘリコバクターピロリ(H.pyrolli)の治療薬の覚え方・語呂合わせ

ヘリコバクターピロリ(H.pyrolli) ピロリ菌はヒトの胃粘膜に生息する、らせん型のグラム陰性微好気性細菌。胃や十二指腸の炎症やがんに関わっている。 除菌には PPI(プロトンポンプインヒビター)+アモキシシリン+クラリスロマイシン の3剤を併用する。内服が…

妊婦に使用可能な薬剤の覚え方・語呂合わせ

妊婦に使用可能な薬剤 ・抗菌薬 使用可能なのはセフェム・ペニシリン・カルバペネム・マクロライド 自分は禁忌をこのように覚えている↓ ニューキノロン→ニュー奇ノロン→催奇形性 アミノグリコシド→ア耳グリコシド→聴神経障害 テトラサイクリン→テトラポッド(…

精神依存、身体依存をたきたす薬物の覚え方・語呂合わせ

身体依存する薬物 精神依存:薬物使用を辞めた際に不快感、喜びの喪失、不安が引き起こされている状況 身体依存:断薬や減量のために、離脱による否定的な身体症状を生じさせる状態 薬物は基本的に精神依存である。しかし中には身体依存をきたすものもある。…

ステロイドとは。副作用の覚え方・語呂合わせはSTEROID

ステロイドについて・副作用とは https://www.asahikasei-pharma.co.jp/health/kidney/treatment/medicine.htmlより引用 一般的にステロイドと呼ばれる医薬品は、ステロイド系抗炎症薬のことである。主な成分としてコルチゾール(グルココルチコイド)を含む。…

アトロピンの副作用の覚え方・語呂合わせ

アトロピンの適応・副作用 アトロピン - Wikipediaより引用 アトロピンは、アセチルコリンがアセチルコリン受容体に結合するのを阻害する薬物。ムスカリン性アセチルコリン受容体を競合的に阻害する。副交感神経の作用を抑制し、胃腸管の運動抑制、心拍数の…

紛らわしいイソプロテレノールとプロプラノロールの覚え方・語呂合わせ

イソプロテレノールとプロプラノロール イソプロテレノールはβ刺激薬。徐脈、房室ブロックの治療に用いられる医薬品の一つ。 プロプラノロールはβ遮断薬。頻拍を伴う不整脈・心房細動の治療に用いられる。 どっちがどっちだか分からなくなるので有名な覚え方…