譲治の勉強日記

医学部・大学受験について書いています。勉強のメモ・語呂合わせ・参考書紹介・趣味について。

初期研修は都会でするのか?地方でするのか?問題は交通手段で判断した

今の医学部マッチング情勢を見ていると、明らかに都会の人気が高まっています。特に東京は非常に人気です。定員と受験者数の比を取ると、倍率が約10倍以上のところもあります。

しかし、ここで疑問なのが一体なぜ、ここまで人気なのでしょうか。

たとえば東京都に限定すると都内出身者、都内大学卒業者以外にも縁もゆかりもない人が地方から続々とマッチングで集まっています。

彼らの内、どれくらいの割合が明確な目的を持って東京を目指しているのかは、疑問に感じます。自由なので別にいいですが、明確な理由があれば是非参考にしたいと考えています。

自分の場合、都会で研修したいと思う理由の一つは「交通網が発達しており、車を持つ必要がない」です。また、これは最終的に金銭面で非常に得をします。

地方にくらべ関東地方は交通網が非常に充実しています。車を持つ必要がなく、全て電車で移動することができます。初期研修ではプログラムの都合上、さまざまな所の病院に移動する義務が発生しますが、電車があれば車に乗る必要がありません。

何しろ「当直明けに車を運転する必要がない」のは非常に大きいです。当直明けはどうしても不注意になりますから、居眠り運転をするかもしれません。交通事故は絶対に起こしたくないです。

車を持たなくていいメリットは、金銭面にもあります。車の維持費は駐車場代込みで、一般的に50万円/年とされます。これに加え、車の購入費もかかります。

じゃあ例えば150万で購入した車を5年間使うとしましょう。すると年間30万円です。

さっきの維持費と合計すると車通勤の場合80万円/年のコストがかかります。

だいたい100万円稼いだ場合の手取りが80万円なので、車が必要な地方は少なくとも都会に比べ、少なくとも100万円以上額面で稼いでないとコスパ悪いことが分かりますよね。

都会住み:年収500万円

地方住み:年収600万円(車通勤で年間100万円とられる)

上記の二つは実質一緒です。

少なくとも初期研修の二年間で車を持つ必要がないのであれば、地方よりも100万円年収がダウンしても気にする必要はありません。これが自分が生み出した結論です。

車が不要だと断言はしません。医者は転勤が多いため、いつかは車の購入に差し迫られる事もあるでしょう。でも年収の低い初期研修時代は無理して車の購入はしなくても大丈夫ではないでしょうか。三年目以降になれば額面で4桁万円稼げるようになるはずですので、その時になってから車の購入を検討しようと思います。