医師の結婚相手について
先日、とあるyoutuberの方が医師の結婚についての動画をあげていました。
その中で彼は、医師の結婚相手が主に看護師や、同じ医師同士であると紹介してました。
その動画で特に印象に残ったのが看護師と結婚した場合、看護師は100%寿退社すると話していたことです。つまりこの場合、今後は医師が相手を養うためのお金を稼ぎ、看護師側は専業主婦になる選択をするということなのですね。
一方で医師同士の夫婦はお互いが働き続けるため、強力なダブルインカム夫婦になると話していました。
この2パターンを比較してどちらが優れているか結論付ける気はありませんが、後者の方が稼ぎが良く、豊かな生活が出来そうだと感じます。
医師同士で結婚するには
結婚には離婚がつきものです。万が一のリスクに備えて、財産分与について考慮する必要があります。
医師同士の結婚は収入格差が少ないため、財産分与でどちらかが多額を支払うリスクは少ないと言えます。そのためここに医師同士で結婚するメリットを見出している人が、割と多くいるそうです。
では医師同士で結婚できる人ってどれくらいいるでしょうか。
医師は一学年で1万人ほどいます。結婚相手の年の差を±2~3歳にすると5万人が対象になります。このうち半分が異性なので、結婚相手としては2.5万人が対象。
単純に人口の比重を考えないと、47都道府県があるから2.5万÷47=約530人/県
1つの県に、530人の異性医師の相手がいることになります。
あなたが今住んでいる県にいる、約500人の中から結婚相手を選ばなければいけません。しかも既に結婚されている方もいるでしょう。
これってかなり厳しくないですか?
職業以外に見た目や性格など、さまざまな項目があります。ただでさえ母体数が少ないのに、数多くの項目を満たす人はどれだけいるでしょうか?
正直、医師と結婚したいだけなら相手を精査せずに、500人の中から適当に選んでも良さそうですが、そこまでして医師同士で結婚する強い意志は自分に無いので、自分は結婚自体をあきらめようかなーと思っている今日この頃です。