自分は医学部高学年なのに、グルコース・グリコーゲン・グルカゴンの違いを未だに説明することができません。
というわけで今回は改めて整理してみました。
結論を述べると流れとして、肝臓に貯蔵されたグリコーゲンを、グルカゴンの刺激によって分解し、血中糖分であるグルコースに変換します。
以下が自分の覚え方になりますが、
「グリコーゲン(源)だから肝に蓄えられる」
元気の源(みなもと)なので蓄えておく、という感じ。
「グルカゴンはホルモン」
グルカゴンは膵臓のα細胞から分泌されますが、そもそもホルモンなので分解に関わるだろうというイメージが持てる。したがって分解に寄与。
「グルコースはお馴染み」
覚え方でもなんでもないですが、グルコースは血中の糖分だと頭にはすんなり入ることができました。
とりあえずグリコー「ゲン→源」という点だけ押さえて置けば、
・源なので肝臓で貯蔵されるということ
・そしていずれ分解されること
は容易に覚えることができます。
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