インベスターZという漫画を知っているだろうか
この前、Kindle UnlimitedでインベスターZという漫画を読みました。
インベスターZは投資がテーマです。主人公はそこらへんにいそうな男子高校生で、入学と同時にどっぷりと投資の世界にはまり、頑張っていくお話です。
この主人公はズブの素人なので、投資初心者の譲治は親近感を覚えてしまいました。ついつい感情移入してしまいましたね。
で、1つ気づいたことがあります。この漫画を読み進めていくうちに、なんか見たことある絵柄だなぁと思っていたら、ドラゴン桜の作者と同一人物だったんですよね。
三田紀房氏はすごい
インベスターZの作者は、ドラゴン桜を描いたことでも有名な三田紀房さんです。この人の作品は単純にストーリーが面白いだけじゃなくて、漫画を読みつつ勉強にもなるところが素晴らしいし、一石二鳥です。
世間では、ドラゴン桜の内容は賛否両論ありましたが、個人的な考えをいうと僕は素晴らしいと思ってます。この漫画を読むだけで東大に確実に入れるようににはなりませんが、勉強のやる気は間違いなく引き出してくれるので良い作品です。
ちなみに、今から13年前に阿部寛が主演でドラマ化もされています。譲治は当時、小学生でしたが毎週しっかり見ていました。
キャストは阿部寛、長谷川京子、山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣、紗栄子、中尾明慶...と、とにかく豪華。例えるなら、池袋ウエストゲートパーク並みに豪華です。
特に、今の芸能界を代表する長澤まさみと新垣結衣の二人が共演してるなんて、凄いっすよね。
最後に、僕が好きなドラゴン桜の名シーンを紹介します。
「世の中のルールは頭のいい奴が作っている。頭の悪い奴はそれに騙されていつまでも損し続ける。だから勉強しろ。馬鹿とブスこそ東大に行け!」
と、阿部ちゃんが力説するシーンがあります。
言葉は乱暴ですが、すごく良い事を言っています。まだ幼かった頃の譲治はこの言葉に感動を覚えました。
昨近のテレビ業界だと、こんな過激なセリフはカットされて使われなくなってしまうわけですが、13年前だからこそ生み出すことができた神シーンだと改めて感じます。。