譲治の勉強日記

医学部・大学受験について書いています。勉強のメモ・語呂合わせ・参考書紹介・趣味について。

途中で亡くなった場合に、老後のための貯蓄(ideco)は本当に意味があるのかどうか

今日、いつものようにyoutubeを眺めていたところ、急上昇ランキング1位にフィッシャーズの動画が上がっていました。

動画の内容は,メンバーの一人のマサイ氏の母親が,1年前に亡くなっていたことを明かすという物でした。

マサイ氏は学年で言うと自分の2個上です。母親は49歳の若さで亡くなったとのことでした。

自分と近い年齢の人が、こんなにも早く親を亡くしてしまうこともあるんだなぁ、と驚ました。また、これに加え、自分は死というものをより身近に感じました。

当たり前ですが、親はいつかは亡くなります。しかしこの悲しい事実から、自分は目を伏せて生きてきた気がします。

医学部という場所に今おり、そして将来は医師になる自分ですが、人の死とより密接な職業につくとはいえ、家族の死というものはそうそう受け入れられる気がしません。

日々漫然と生きていた僕ですが、今回の動画は家族の死、そして自分自身の死について再度考えさせる機会を与えてくれたと思います。

さて、ここからはやや下世話な話になりますが、ここ数日書いてきたidecoについて再度触れようと思います。

idecoとは60歳まで引き出し不可能な、自分用に積み立てる年金のようなものです。

人はいつ亡くなるか分からず、残念ながら60歳になる前に亡くなる可能性もありますね。その場合はidecoは無駄になります。

では、一体どれくらいの人が、残念ながらidecoの恩恵を受けずに幕を閉じてしまうのか。そして自分は一体どれくらいの年齢まで生きることができるのか、について気になり調べてみました。

https://stonewashersjournal.com/2016/10/05/lifespan/

ものすごくザックリ言うと、男性の場合は60歳時点で約90%の人が生存します。つまり10%の人は60歳になるまでに亡くなってしまいます。

初めて知った時、かなり驚きました。これって結構多くないですか?

単純にidecoやっている人の10%は確実に損するってことになりますよね。恐ろしいです。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201903/560315.html

↑次に開業医の平均寿命についてです。上の記事によれば開業医の平均死亡時年齢は約70歳のようです。

少し言い方が悪くなってしまいますが、開業医は当直・オンコール・入院患者なしで勤務医よりもQOLが高く、給与も高いイメージです。割と長生きできそうですが、平均寿命は70歳です。

じゃあ勤務医の寿命はいくつでしょう?絶対に70歳より下回りますよね?僕達、医師(医学生)は半分が70歳まで生きることができないってことなんですよ!

これかなり凄い結果だと思いませんか?自分は驚きもありましたし、悲しさも覚えました。

ここ数日idecoに批判的な意見を書いてきましたが、やはり医師にはあまり有効ではないと改めて感じました。

・そもそも60歳まで生きれるか微妙

・老後を楽しみたくても、半分が70までに亡くなる

この二つが、idecoは有効でないことを示す根拠となります。

この事実を受け、自分は残りの人生を大切に生きようと思いました。

自分の人生がいつ終わってしまうか分からないのに、本当の気持ちを押し殺してまで滅私奉公することが、大切だとは思えません。

自分のやりたいことを実現したい、と再度認識しました。