血漿の定義と血漿浸透圧の求め方について
人間の体内総水分量は体重の約60%。そのうち3分の2は細胞外液であり、細胞外液は間質液と血漿で構成されている。
体液全体の浸透圧を調べるには血漿浸透圧が指標になる。血漿浸透圧は電解質濃度(Naの2倍)・グルコース濃度・血中尿素窒素濃度で計算することができる。
血漿浸透圧の予測式の覚え方・語呂合わせ
血漿浸透圧の予測式は、
P(mOsm/L)=Na×2+BUN/2.8+BS/18
である。※mOsm/L=mOsm/kgH2O
P(mOsm/L)が血漿浸透圧、BUNが血中尿素窒素、BSが血糖(Blood Sugar)
語呂合わせを紹介すると以下。
Na×2 → なに?
BUN/2.8 →文Ⅱは
BS/18 → ブスがいっぱい?
まとめた語呂合わせは なに?文Ⅱはブスがいっぱい?
東京大学文Ⅱに通っている学生はブスが多い?っていうやや失礼な語呂合わせ。
血漿浸透圧の正常値は280-290mOsm/Lであるが、これは肉汁(290)で覚える。ブスは顔と体があぶらぎっていて肉汁が豊富であるため。(ソースは自分)
引用元
医学語呂なう様から引用させていただきました。
《生理学》【なに?文2はブスがいっぱい?】血漿浸透圧の計算式。血漿浸透圧(mOsm/L)=Na×2+BUN/2.8+BS/18 ※BSはblood sugar(血糖) 正常値は290mOsm/Lくらい、生理食塩水の浸透圧も290mOsm/Lくらい。
— 医学語呂なう (@med56_bot) 2014年1月6日