微小変化群について
微小変化群の好発年齢は小児である。
これは微「小」変化群の小は、「小」児の小で覚える。
「微小」なので、疾患のダメージは少なく予後は良好、ステロイドは著効する。
また、尿蛋白選択性は IgGクリアランス÷トランスフェリンクリアランス
で求められる。
上で算出される尿蛋白選択性の値が高い方が、選択性自体は低い。
つまりIgGの値が大きい方が、漏れまくってマズイということになる。
IgGのGは、GreatのGで覚える。つまり大きい(Great)ということ。
大きいものが漏れ出れば漏れ出るほどマズいので、選択性は低くなる、と覚える。