医学部の面接は待機時間が長い
これは僕の体験談なんですが、これから医学部の面接を受ける人は是非参考にしてもらいたいことを書きます。
まず、面接試験は実際に行われる時間に比べて、待ち時間の方がはるかに長いです。たとえば、僕が入試を受けた頃は10分間の面接時間に対して、待ち時間は3時間位かかりました。
医学部の受験生はめちゃくちゃ数が多いのですが、試験官によって前半組と後半組に分けられました。例をあげるなら、9時~10時半が前半で、10時半~12時が後半です。
僕は前半だったし、受験番号も若かったのですぐに終わりましたが、12時まで部屋に閉じ込められていました。え、何で早く帰っちゃいけないの? と、普通の人なら感じるはずです。
終わった人がさっさと帰ってはいけない理由
「後半組に、何かしらの情報が漏洩されることを防ぐ」というのが大学の言い分でした。後半組は前半組が終わるまで、医学部面接ノート や医学部の面接をたっぷり読んで臨むことができたでしょうが、既に面接が済んで、やることを終えた前半組は何もすることがありません。
ケータイはもちろん禁止されてるのでいじってはいけないし、ゲームや漫画もダメです。他の受験生とも気軽に話せるような雰囲気ではありませんでした。
滑り止めに受ける大学に向けて勉強しようと思っても、自分はその場に大学の赤本を持っていなかったのでひたすら暇でした。とりあえず、面接で聞かれたことを大量にメモしたりしていましたね。
結論を言うと、医学部受験生は暇な時間が出来たときに読む本を用意すべし! です。。
医学部の面接対策におすすめな本・参考書は以下の記事で紹介しました。是非チェックしてみてください↓