譲治の勉強日記

医学部・大学受験について書いています。勉強のメモ・語呂合わせ・参考書紹介・趣味について。

俺ガイル3期が始まったので、1期を振り返ってみた

俺ガイルについて

2020年7月より、俺ガイル3期が放送開始されました。

正式名称は「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」です。

自分はこのシリーズが好きで、今期はこのアニメを追いかけていきます。原作は未読です。

このアニメの1期が放送されたのは2013年4月、自分が高校2年生の時でした。

主人公は陰キャラで高校2年生の比企谷という人物です。当時の自分は学年が同じで、似た境遇の主人公に惹かれ、感情移入しながら見ていました。

自分と同じような高校生活を送っている比企谷のことが好きでしたが、時折その気持ちが薄れる瞬間もありました。

というのも彼は自分と違い、同じ部活の美少女キャラに囲まれながらスクールライフを満喫してて、若干妬ましさを覚えたからです。

またストーリーが出来過ぎていて、現実世界で上手くいかない自分が作品に逃避できるほどリアリティはなかったように思います。

初期は比企谷のビジュアルが良く描かれていませんでしたし、発言にもトゲがあるので、何でコイツはこんなにモテるんだよ、と思ってましたね。

でも何だかんだ、この作品は好きです。

作品のテーマは「ぼっち高校生」ですが、本作品はリアルなぼっちではなく、いわゆる「ファッションぼっち」感が強いです。

ぼっちと聞けば、深刻な物を想像する人は多いはずです。

しかしこの作品にはいじめ・暴力・自殺・DV・精神疾患などの重いテーマは一切登場しません。現実社会の負の部分には完全に蓋をしつつ、ストーリーが展開されます。

自分はリアルぼっちだったので、このファッション感に少しながら気に食わなさも感じながら、綺麗なストーリーを楽しんでいました。

気に食わないといいつつも、カースト下位の人間が、いかに上位の人間に一泡ふかせるのかが見ものの本作品です。カタルシスを感じる場面は多いので、そこそこお気に入りでした。

登場ヒロインについて

キャラクターは魅力的な人物が多いです。特にヒロイン2人は結構お気に入りでした。

頭脳明晰で美少女の雪ノ下(ロングヘア)、活発で明るい美少女の由比ヶ浜(ショート)です。

このヒロインの構成は庵野のエヴァにも似ています。つまりおとなしいショートカットの綾波と活発なロングヘアのアスカです。

エヴァでは綾波派、アスカ派の2つにファンが分断されますが、俺ガイルに関しても同様にファンの分断があるといえます。

この対称的なヒロインを中心に二項対立で作品を展開させ、ファンは好きな方を選んで応援する形になります。

ストーリーはもちろん面白いんですが、そのあたりのヒロインの配置もしっかり練られています。ファンの取りこぼしが少ないので、悪く言えば商業的な印象もあります。

作中、同じ部活のメンバー同士で時には衝突しつつも絆を深めあっていきます。

自分がお気に入りなシーンは、中盤で由比ヶ浜が比企谷に近づいた理由が明かされる場面です。そしてそれに対する比企谷のリアクションがとても印象的でした。

ちなみに1期のラストでは何ともいいがたい結末を迎えます。

最後はカタルシスと同時に、苦虫を嚙み潰したような不快感で幕を閉じるのですが、放送当時から7年が経過した今でもその時の感情は記憶しています。

なぜエヴァを出したか

俺ガイルについての記事なのに、なぜエヴァの話題を出したか?ですが、

エヴァがもうじき続編映画が公開されるのでタイムリーであること。エヴァも、俺ガイル同様に主人公と同じ年齢で作品に触れたという点が共通するからです。上でも書きましたが、自分は高2で俺ガイルを見ました。

一方で自分がエヴァに初めて触れたのは中学3年生の時に見た、金曜ロードショーの劇場版です。主人公は中2の碇シンジなので、すごく年が近かったです。

やっぱり主人公と近い年齢の作品に触れるのは、すごく良い経験だと思います。

賛否両論あると思いますが、学生時代は自分と同年代の学園系アニメを見るのは大事だと思います。

おっさんになって学園ラブコメを見ても、自分は到底感情を移入できるとは思えないので、若い人時にできることは若いうちに楽しみたいものです。

次の記事では2期について紹介します。