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ペースメーカーと植え込み型除細動器(ICD)の違い
ペースメーカーは徐脈に対する治療を行う。
一方、ICDは徐脈に対するペーシング機能だけでなく、危険性の高い不整脈(心室頻拍、心室細動)に対する治療を行う機器。
また、機能だけでなく重さ・大きさが異なる。 ペースメーカー<ICD である。
覚え方として、ペースメーカーはペースをメイクする!とイメージする。
ペースをメイクする!は、「徐脈に対して脈を作ってあげる」というニュアンスである。
また、ICDは頻脈にも徐脈にも用いることができるため、機能が豊富だから機械自体ががっしり重い、覚えればいい。
ここからペースメーカーよりもICDが大きい・重いことが想像できる。
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