パーキンソン病について
TOPページ|専門医が語る、早期発見と治療法|大日本住友製薬より引用
パーキンソン病とは中脳黒質の細胞が変性することによりドーパミンが不足し、体の運動に障害が起こる病である。主要症状は下記の四つの運動症状が認められる。
・無動
動くことができない。動作のスピードが遅い。
・姿勢反射障害
バランスを崩しやすくなる。前かがみになりやすい。転びやすい。
・安静時振戦
安静時に体の震えが見られる。
・筋強剛
筋肉がこわばる。力を抜いた状態で関節を他動させた際に抵抗がみられる。
四大症状の覚え方・語呂合わせ
四大症状(無動,姿勢反射障害,安静時振戦,筋強剛)の語呂合わせは以下の通り。
無動→蒸
姿勢反射障害→し
安静時振戦→焼
筋強剛→き
パーキンソン→パンケーキ
まとめた語呂合わせは蒸し焼きパンケーキ