錐体路について
http://blog.livedoor.jp/mentalot/archives/4354521.html
(画像引用元URL:小児理学療法士のつぶやき:皮質脊髄路)
錐体路とは骨格筋の随意運動を支配する神経の伝導路のことである。大脳皮質の運動野から始まり、大脳の中の内包を通り延髄錐体に向かう。ここで交叉した神経線維は外側皮質脊髄路に下降する。一方で交叉しない線維は前皮質脊髄路を下行する。
錐体路の経路は、
「大脳皮質→内包後脚→大脳脚→橋縦束→延髄錐体→前・外側皮質脊髄路」
となる。
錐体路の経路の覚え方・語呂合わせ
大脳皮質→皮の
内包後脚→包みを持ったら
大脳脚→大きな
橋縦束→橋が渋
延髄錐体→滞。
前・外側皮質脊髄路→前と外側にひっついてる
まとめた語呂合わせは
「皮の包みを持ったら大きな橋が渋滞。前と外側にひっついてる。」