人間の造血の場所について
リンパ球と抗体の基本構造|解剖生理をおもしろく学ぶ|看護roo![カンゴルー]より引用
人間の造血の場所は年齢を重ねるごとに変遷する。大きく3つの期間に分類することができ、胎生初期・胎生3~4か月・出生後である。まとめると以下の様になる。
胎生初期 卵黄嚢が中心
胎生3~4か月 肝臓,脾臓が中心
出生後 骨髄が中心
造血器官の変遷の語呂合わせ
造血器官の覚え方は次のようになる。(下ネタ注意)
胎生初期/卵黄嚢
→シャ乱Q、
胎生3,4カ月/肝臓・脾臓
→3,4カ月でカピカピ
生後/骨髄
→精子になる
まとめた語呂合わせは、
シャ乱Q、3,4か月でカピカピ精子になる
シャ乱Qがカピカピの精子になるイメージ。(もはや滅茶苦茶)
追記:もっと良い覚え方があります。
まず、造血時期の順番は卵黄嚢・肝臓・骨髄で行われると丸暗記しましょう。
次に覚えるのはこれらが切り替わるタイミングです。
「ニーナさん」で覚えます。
卵黄嚢から肝臓に切り替わるのが「2か月目」
肝臓から骨髄に切り替わるのが「7か月目」です。
とりあえずは、これだけでも押さえておくのをおススメします。